神話・神・絶対・有・無・思・世・この世・あの世
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*関連項目 - 「 世 」 界 の 項目
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「 神話 」 とは ? - wikipedia
考察
この世 の 成り立ち を
さぐり 書き記す 説話 である と 同時 に、
神 が 人 のようにも 語られ ていますし、
神々 を 題材 にした 人情話、教訓話、歴史絵巻 的
意味合い も あるのでは ないでしょうか。
神々 の 話 としてなら、演劇 や 著作 などの
娯楽 として 王 でも 聞く ことができたでしょうし、
直接 王 を 批判 するわけにも いきませんから、
間接的 に 世間 や 王 に 行く末 を 訴 える 物語、
メディア としての 機能 も
あった のでは ないでしょうか。
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*ホルスの目 - wikipedia
考察
古代エジプト では、天空神ホルス の 両目 が
太陽 と 月 の 象徴 だ と かつて は 考えられていたそうです。
やがて 2 つ の 目 は 分離・区別 され、
左目 (「 ウアジェト (ウジャト ) の 目 」) は 月 の 象徴、
右目 (「 ラー の 目 」) は 太陽 の 象徴 とされたようです。
月 には 満ち欠け があり、他の星 の 光 を うけ、共 に 輝く ことから、
回復 や、変化、変転、交代、共生、協和 の 意味合い を 持つこと が 多く、
太陽 は 他 の 星 の 光 を 打ち消し 天空 を 統べる ことから、
( かろうじて 月 の 姿・光 は 残 る。[ 真 昼 の 月 ] )
対立、統一、統治、平定、強制、絶対 の
意味合い を 持つこと が 多い ようです。
*プロビデンスの目 - wikipedia
考察
プロビデンス とは キリスト教 の 摂理 という 意味 で、
神 の 全能 の 目 を 意味 し、三位一体 の 象徴 である 三角形 と
しばしば 組み合わせ て 用いられる ようです。
三角形 は 他に 弱肉強食 的 な 食物連鎖 を 象徴 して
使われること も 多い ようです。
*三角形 の 呪詛 に かける のは
ホルス の 目、ホルス が 無くした 左目 ですか。
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神は実際にいるのか
神 という「 思 」念 が ある 以上、
それをも 含 めて 矛盾 の 無いように 仕立て なければいけません。
で、出た 結論 を 以下 に 記していこう と 思います。
あらゆるもの を 認 め 含 めて ( 多様性 )
構築 された 議論 が「 思一 思内 内容 多様性 論 」の 肝 です。
( 詳しく は 下記参照。)
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「 神 」 とは ? 「 世 」とは ?
世界 で 神 と たたえられているもの は、すべて 神 だ と 思います。
そして、「 思 」い として つながっている、(「 思 」として 一つ。)
「 思一・思内・内容・多様性 」という 意味 で、
「 みな 」も「 神 」です。やおよろず。
「 大神 = 多様存続神 」とは 個々 の「 思 」い の「 神 」が 集 まった 集合体。
「 多様存続性 」とは 存在性 の 極限 であり、
「 大神 = 多様存続神 」の 万能性 の 証明。個々 は 神 の 細胞。
「 世 」は「 思 」の 概念 としての 同一性 から 一つ に つながり・まとまり、
その 内容 として 個々 が 形成 され 成り立っている。
繋纏一性 ( 一つに つながる・まとまる ) と 個別 内容 多様性。
つまり、「 この世 」は 物質 をも 含 めた
「 みな 」の「 思 」いで 形作られている。
こういうことではないでしょうか。(「 思一・思内・内容・多様性 」)
特定 の もの ( 特定 の 神・掟・金・無 等 ) を
「 絶対 」視 して他 を 縛 り 呪詛 し 支配 し 貶め ては いけません。
「 思 」としての つながり から、
やがて 自分 に 跳ね返ってきます。( 自恥・自戒 )
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「 絶対 」 とは ?「 自由 」? とは「 無 」とは ?
絶対 v.s. 自由 だと、二者択一 であり、
ラプラス の 悪魔 に とりつかれる 可能性 を
許してしまうこと になります。
絶対 という 概念 が 自由 と 対立的 に 主張跋扈 されるならば、
「 大神 = 多様神 ( それが たとえ 悪魔 であったとしても ) 」が、
宇宙 に 生まれ いで、自由 に ふる舞う こと すら 生まれえない。
( ラプラス の 悪魔 の 概念 が 生まれる 自由度、
神 や 悪魔 自体 の 行動 の 自由度 すら なくなってしまう。
これは 明らか に 矛盾 している。)
空間・行動 でいうと 上下左右 という
自由 可能性 構造 概念 土台 という メタ 自由度 すら も 生まれ 得ない。
心性 でいうと 思い の 種類・揺れ動き・強弱 の
自由 可能性 構造度すら あり得ない ということに なってしまう。
そもそも 自由 という 概念自体 が あることすら も
おかしい と いうこと に なってしまいます。
( 自由・絶対 という 二項 概念 自体 の 否定。)
ある 状態 から 物事 が 動く 構造性、
というか、物事自体 の 分別性、( 分別 という 自由度 )
そして 構造性 を うむ 自由 可能性 構造 概念 土台 の 否定。
動き 変化することができない・絶対 の 檻・自由 の 剥奪。
檻 どころか あらゆる 構造・自由 構造 概念 土台 自体
自由 を 感じ とらえることのできる 心 すらをも の 否定。
何か を 絶対 だと 規定 する と、
その 絶対 だ と されたものの 自由 は おろか、
物事 の 分別性 という 自由度 すら 奪われてしまう という
原理的 問題 が 浮上 する わけです。
つまり、あらゆるもの は「 無 」 に 帰してしまう。
絶対 に とらわれると「 滅亡 」。
つまり「 絶対 = 無 」という 双子概念 で ある。
とらわれる と 病気 に 陥り、滅亡 に 帰してしまう。
これは 明らかに 矛盾 である。
( 神 の 万能性・宇宙 が 生まれ 分別し、
ゆれ動く 構造 自由度 土台性 自体 の 否定。)
つまり、ラプラス の 悪魔 = 絶対神 = 絶対 ( = 無 = 滅亡 ) 神 とは 幻 なのである。
幻 としてのみ 存在 を 許されている。
信奉 する と 病気・滅亡 に 陥ってしまう。病気・滅亡 の 源。
絶対 を 頂く と「 無・滅亡 」に 行き着いてしまうゆえ。
「 大神 = 多様神 」の 自由 すら 奪うから。
矛盾した 間違った 幻 の 神 を 頂いて は いけません。
ただ、絶対 という 概念自体 も 私たちは 手にしてしまっています。
絶対 という 概念自体 を よりうまく 取り込んで 調和 させる と するならば、
絶対 + 自由 = 絶対自由 → 物質 土台 多様 存続。
多様性 とは 物質 を 土台 とした 存在可能性 の 極限。
「 大神 = 多様神 」の 万能性 の 証明。
絶対 自由 という 海
( 物質 も 生まれる・エネルギー の 単位場、「 思 」の 土台形態 ) の なか で
物質 を 土台 とした 多様性 を 形作っているのが「 この世 」だ と 「 思 」います。
「 この世 」とは 絶対自由、あらゆるもの の 試行錯誤 の 末 の 結晶。
「 あの世 」の 土台 と なる
「 あの世 」と 双子 の 開拓・創造 の 足場。パワー の 源。
「 思 」い で つながった 一人一人 を 神の子 とし、
細胞 とした その 集合体 である「 思一 思内 内容 的 多様神 」( 万能 ) こそ が
「 大神 」たりえるのではないでしょうか。
一人一人 が「 思 」い でつながる やおよろず。
源 を 送る 開拓民。世界 の 安寧。
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死んだら「 無 」になる ?
「 無 」とは、定義上 そこから は 何も 生まれえません。
だって「 無 」なのですから。
したがって 何も生まれること は ない のに「 無 」に 帰る もなにもありません。
死んでも「 無 」には なりません。無 ( = 絶対 ) = 幻。(*注:上記 )
幻 としてのみ 存在 が 許される のが 無 なのではないでしょうか。
無 に 囚われること = 精神 の ガン。( 病 の 大元 )
つまり、そういうこと なのではないでしょうか。
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死んだら「 無 」に なったほうがいい ?
そう思う人 は 現実 の 人間関係 を「 無 」にしたいと 願うからです。
「 あの世 」があったとして「 あの世 」でまで 関わりたくない といったような。
「 あの世 」が あったとしたら 関わらない と 不義理 に なってしまう。
( 世間体・世間 の 目・そして 子供 の 存在 から )
でも 関わりたくないから「 あの世 」は「 無 」いほうがいい
というよう に 思考 が つながっていきます。
生きるための 武家的・統制的・家父長的・見合い的 結婚 から、
科学的・経済的 に 発展 を 遂げ、豊かさ が 訪れ、
選択的・自活的・自由的 恋愛になる 端境期 に
起こりがちな 現象 である と いえるのではないでしょうか。
( 自由 な 恋愛 を したかったのに できなかったという 不平・不満 の 鬱積。)
物質 の 結晶 が 土台 の「 この世 」では
開拓 や 役割分業協力 といった 意味 で 男女・家族 を 形作りますが、
「 あの世 」( 心物世 ) では その 必要 も 無いでしょうし
別に 関わらなくても 不義理 には 当たらないのでは ないでしょうか。
もちろん 関わったとしても 何の 問題 も 無いでしょうけど。
むしろ、皆家族・皆他人 と いったような
フラット な 関係 で あるのではないか と 思われます。
性別 すら 曖昧 なのでは ないでしょうか。
たいてい は「 この世 」の 性 を 引き継ぐ とは 思いますが。
自分に ぴったり の パートナー も 見つかることでしょう。
でも それは「 この世 」での 責務
( 多様性 に 志 し、生命 の 安寧 に つかえ、とどこおりなく 開拓 する ) を
しっかりと 果たしてから ではないでしょうか。
自恥・自責・自省・自罰・不全 が ある と
自分 で、また、似たように 罪悪 を 感じる 人たち が より集まって
地獄 のような 場 を 形成 し、( あの世 の 分裂 )
落ち込み 閉じこもってしまう でしょうから。
そういったところです。
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「 この世 」 は どのように あるのか ?
「 あの世 」の 土台 作り を するため に
可能性・創造力 を 切り開き、形作る 場
( 挑戦・鍛錬・開拓・開発・進歩 ) なのではないか と 思います。
開拓・建築 が 好きだから、好奇心 から、
または 請われて、期待されて ( ヒロイズム )、
自分 なら できる という 能力感・挑戦感、時に 過信、
あるいは、好きな人 を 追って やってきたのでしょう。
理由 は 様々 でしょう。
ですから、しっかりと 責任 を 持 って 人 を・自然 を 育 て、
使命 や 能力 を 果たし 生ききるらない と
自責 や 不全、羞恥 の 念 に さいなまれる でしょうから
( その「 思 」い が 地獄的 な 場 を 形成。自恥・自責・自省・自罰・不全 の 牢獄。)
「 この世 」の 責務 を 果たすべく、
おごらず 生ききらなければ ならない と いうわけです。
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「 あの世 」とは ?
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「 多様性 」とは ?
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